【星野源】2025年6月7日 NHK MUSIC SPECIAL 星野源-創造の軌跡-

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この番組は星野源の最新アルバム『Gen』の制作過程や全国アリーナツアーに密着したドキュメンタリーで、豪華な証言者たちが彼の魅力を語る内容でした。
44分という放送時間内に、星野源の音楽制作やライブの舞台裏、インタビューが丁寧に構成されていました。
番組の構成作家は、源さんの古いお友だち、ANNでも作家を務める寺坂直毅さん。
内容を書き留めておきます。

今年5月星野源が6年半ぶりに6枚目のアルバムを発表。
制作期間5年4か月。
タイトルは自分の名前「Gen」
源さん「自分の生き写しみたいなアルバム。完全に今の俺」と。

2020年アルバム制作開始。新型コロナウイルス時代のはじまりでもあり。
それまではギターで作曲していたが、外出自粛期間にパソコンを使った作曲に挑戦。
自分の中で鳴っている音を再現するという孤独で地道な作業ですね。

ikuraさん(YOASOBI)

「2018年の年末に源さんが『POP VIRUS』というアルバムを出したとき、当時高校2、3年でお年玉でアルバムを手に入れて、かっこいいと思いながら聴いていた」
「1曲目の『創造』を聞いて、アルバム全体が自分の創造なんだと説明してくれる、入り口になっていると思った。すべての曲を『創造』という曲が包んでいるように感じた」

Ayaseさん(YOASOBI)

「この曲を作ることが源さんにとってきっと必要なことだったんだろうな、と」
「ずっとぶれないスタンスがあると感じている。毎回違うアプローチで飛び出して、変わらないスタンスを持ちながら、常にいろんな窓を開けに行っている。それをどの曲からも感じる」
「機械音だからこそ余韻がない音もある。(中略)機械音ゆえに発生する静寂(しじま)が再現されるとすごく静寂を感じる。そこに源さんのユーモアが際立ったり寂しさが際立ったりしている」

上白石萌音さん

「言葉に興味を持ち始めた時に源さんの楽曲に出会った。源さんの紡ぐ文章を見て発見があった。源さんの曲を聴くのは詩を読むのと同義。今回のアルバムの歌詞は今までにない踏み込み方をしたように感じた。今まででいちばん源さんを近くに感じる歌詞があった」





「それまでは直接の体験を歌詞にするのは禁じていたんですけど、『喜劇』の制作中に2番目の歌詞がどうにもできないときに家族と夜散歩に出かけて、ふと見上げたら桜がきれいに咲いていて。それを歌詞にしたんです」

2025年5月8日(木) SONGS 星野源




「自分の歌を作ればいい。
 どう考えても大切で、愛しく、ありがたくて、かけがえのない時を、
 恥ずかしげもなく歌にしたっていい。
 そう思うと、それまで自分の肩にのしかかっていた
 重く暗い何かが消えた気がした」

星野源の本『いのちの車窓から2』

若林正恭さん

「(星野さんは)飛んで来る矢も傷だらけで受けてる人」
(『暗闇』について)「阿佐ヶ谷の客が入っていないライブハウスで星野さんが歌っているイメージ。『どうでもいいぞと勇ましく』を繰り返して今の星野さんだなと感じる」

野木亜紀子さん

(『Melody』について)「口ずさみたくなる心地よさ 軽い歌のようで 実はまったく呑気ではない 最高です
星野さんの歌詞の魅力は 詞が「詩」であるところ」

土井善晴さん

(『Why』について)「この曲は僕が勧めた金沢の記念館(注:鈴木大拙館のこと)に行ったことがきっかけで作られました。源さんが訪ねたのは雨の日。やがて雨が上がり雲間から差した光が水たまりに反射してキラキラと美しく輝いたのだそうです。

番組ナレーター、河合優美さん

(『Star』について)「壮大な世界のことと、自分の一番近くにあること、どちらも歌っているように聞こえて大好きです。聞いていると踊りだしたくなります」

Louis Coleさん

「源とは数年前に知り合いました。僕の音楽が好きだと言ってくれてつながったんです。(『アイデア』を聴いて)すごくクリエイティブな人だと思った。ありきたりのものを超えた何かを追求しているんだと思いました。何か違うものを求めている、そういうところが大好きでした」
「いいものを作りたいという気持ちが伝わってきた。有名になりたいとかそういうくだらないことには興味がなさそうで、純粋におもしろくかっこいいものを作りたいんだと感じました。その姿勢をリスペクトしますし、僕の音楽制作にも通じるものがあるので彼を作業するのは心地よかった」

細野晴臣さん

「今の時代って音楽が多いけど活気があるようでどんどん消えていっているような感覚がある。世界の傾向もそういうグローバルな音楽っていうのがいっぱいあって僕にはそれほど引っ掛からない。その一方で個人でマニアックな音を作っている人もいて、そういう人はあまり知られていないけどミュージシャンには人気がある。日本人はどこにもない音楽をつくる才能があると思っている。星野くんはまだ出していないことがいっぱいあると思うんですよね。自由にやってもらえたら発見があるかもしれない。人が聴こうがどうだろうと勝手にやればいい、そういう境地までやっていただきたいですね」

長岡亮介さん

「自分の中で完璧なものを作りたいんだと思います。そのためには妥協しない。音源もライブも全部自分でやりますからね。世に問うてるんでしょうね」

(ライブ中のMC)源さん

「いろんな想いを抱えていました。その想いをGenというアルバムに投影させることができたと思っています。だからぜひたくさん聞いていただけたらうれしいし、今の星野源だと思っていただければうれしいです。」

以上となります。

源さんのすばらしさを再確認する番組でしたね。
冒頭から、これがあの808スタジオ!と感動しました。
花瓶に生けられた白とブルーのお花もすてきでしたね。
それにしても2020年から定点カメラで密着していたなんて驚きです。
この番組を見て『Gen』をもっと聴きたくなったし、ライブもますます楽しみになりました。

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